第2回 ドン引き勉強会

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今日は、ビールを飲んで酔っぱらった中での報告となってしまい、申し訳あり ませんでした。ビールを飲みながらの勉強会ってのは問題がありますね。おか げで電車を乗り過し、逗子まで行くことになってしまいました。超泣けます。

このエントリーでは、いくつか報告の中で申し忘れた点について補足できればとお もいます。

まず、今日のプレゼンは、「Phobosにはがっかりだ」というようなニュアンス がでてしまっていたとおもうのですが、結局のところスクリプト言語をJavaの ウェブアプリケーションフレームワークに組み込んでRails風に仕上げようと すると、Phobosのようにするしかないという点があるのではないかという話が あります。

もちろん、スクリプト言語側のフレームワークの仕立て方には色々とやり方 はありそうなのですが、それはJava側からみると本質的な問題ではありませ ん。

実際のところ、アプリケーションというのは何らかの入力をうけて、出力をす るというものにすぎません。
→[インプット]→[アプリケーション]→[アウトプット]

ですから、ウェブアプリケーションもこの制約を逃れることはできません。
→[HTTPリクエスト]→[アプリケーション]→[HTTPレスポンス]

問題は、誰が何をどこまでやるのかという話であって、普通のウェブアプリケー ションからみると低水準のHTTPとかそういった部分から構築していく意味がで てくるのは次のようなケースに限られてくるのではないかと思ったりもします。

  • 既にウェブアプリケーションフレームワークが存在し、それと無理矢理接続す る場合(例:Ruby on Railsと組み合わせる)
  • 何らかの処理に特化すればよく、汎用的なフレームワークを必要としない場合 (例:SOAP、RESTのサービスを提供)
  • ウェブアプリケーション側からTCP/IPセッションに近い層を制御したい場合 (例:Comet)

そういった意味で、Phobosの失敗は、汎用的なフレームワークを提供しようと している点にあるんじゃないかな、と。汎用的なフレームワークであるならば、 Servletという仕組みは充分に考えられているものであるので、特にスクリプ ト言語を持ち出す必要もないんではないかなんてことを考えたりもします。 それJavaでできるよって世界ですね。

とりとめもなくなってしまいましたが、いったんここまで。

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著者について

高井直人
高井 直人
takai@recompile.net

ソフトウェアエンジニア。1977年横浜生まれ。大学在学中からネットワークや情報技術にたずさわる。Web制作会社などを経て、現在はシステムインテグレータに勤務。エンタープライズRubyをテーマに社内標準の策定などに従事している。

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