JRubyのYARVバイナリサポートを試してみる

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あまり知られていないことなのですが、JRubyの最新版ではYARVバイナリのサポートがされています。まだ実験的な機能ではあるのですが、簡単なものであれば動作するようです。

とりあえず、Hello, Worldと出力するRubyスクリプトをYARVバイナリへとコンパイルしてみましょう。コンパイルには、Rubyの1.9.0を利用します。

$ cat hello.rb
puts 'Hello, World.'
$ /usr/local/bin/ruby -v
ruby 1.9.0 (2007-04-12 patchlevel 0) [i686-darwin8.9.1]
$ /usr/local/bin/ruby ~/Work/ruby/tool/compile.rb -o hello.rbc hello.rb
DBG> : true
DBG> : true
DBG> : false
DBG> : false
DBG> : false
DBG> : false

YARVバイナリの実行はJRubyに-yオプションをつけておこないます。

$ jruby -v
ruby 1.8.5 (0) [java-jruby0.9.8]
$ jruby -y hello.rbc
Hello, World.

おお、無事に実行できましたね!

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著者について

高井直人
高井 直人
takai@recompile.net

ソフトウェアエンジニア。1977年横浜生まれ。大学在学中からネットワークや情報技術にたずさわる。Web制作会社などを経て、現在はシステムインテグレータに勤務。エンタープライズRubyをテーマに社内標準の策定などに従事している。

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